苗加屋 秋の純吟

例年「ひやおろし」としてこの時期に発売していた秋酒。
昨今の猛暑の中、暑くてつらいのはお米や人間だけではありません。お酒は、この暑さの中でどんどん熟を増していきます。夏を超すのを待っていては熟しすぎてしまうのではないか。冷蔵設備を使って温度コントロールをするのもいいですが、出来れば昔ながらに常温で寝かせてやりたかったとのことです。まだ残暑を感じるこの季節に、少し早めの発売となります。

適度な熟成を経て、ほどよいコクをまといつつ、苗加屋らしいキレは保って。狙い通りの熟です。
徐々に長くなる秋の夜に、そっと寄り添うお酒です。

※未成年者の飲酒は法律で禁止されています。

使用米 富山県南砺産雄山錦
精米歩合 55%
日本酒度 +10
酸度 -
価格
1.8L
3,784円(税込)