幻の酒米「辨慶」を使用した純米吟醸です。
1924年山田錦のお膝元、兵庫県立農事試験場にて辨慶1045より選抜されたのがこのお米です。
「山田錦」の誕生と共に生産無くなりましたが、復活栽培し現在、酒造りに使用する蔵が増えてきています。
ひときわ目立つこのラベルですが右下に描かれている花は、山形県唯一の離島、酒田市 飛島で発見されたユリ科の花「トビシマカンゾウ」です。
冬季間は海が荒れると陸上よりも風が強く猛烈な吹雪に見舞われることもある飛島、海沿いの過酷な環境下でも咲く力強さと、辨慶のもつ力強さを表現し「黄橙-おうとう-」と命名されました。
辨慶の力強い味わいと花の様な香りが特徴のお酒です。
※未成年者の飲酒は法律で禁止されています。
使用米 | 辨慶 |
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精米歩合 | 60% |
日本酒度 | +4 |
酸度 | 1.6 |
価格 |
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